【2019年9月16日】3人のアーティストの死を悼む

 

 

 

yahoo!ニュースに、カーズのリック・オケイセックさん死去の記事が上がっていて、少なからず動揺しました。その記事を読んで、下の方の関連記事を見てまた動揺。

この数日で、エディ・マネーさん、ダニエル・ジョンストンさんもお亡くなりになっていました。このお二方も同様にアメリカのロック・アーティスト。

 

 

さほど思い入れのなかった御三方ですが、ちょうど「ツチニカエル」のレコーディング最中だった為か、私の心に響きました。

 

 

 

「ツチニカエル」や「死について思うこと」、その他の数曲で「生と死」について歌っていますが、何故このような、マイナーなテーマの曲を飽きもせず書くかと言えば、私は臆病者なので、死ぬのがすごく怖いからだと思います。怖いから俯瞰して・対象化して、心を落ち着かせたいのではないかと。

今、癌のステージ4宣告されたら、怖さのあまりにショック死するんじゃないかなあ (笑)。

 

 

すごくいいことがあっても、例えば好きな女の子とデートしたりの後、「ああ楽しかったなあ〜」「しあわせだな〜」よりも、「この幸せって、いつまで続くんだろう?」「こんなに楽しくても、そのうち別れたり死んだりしてしまうんだろうなあ。。」と、ついつい考えてしまうんですよ(笑)。損な性分だと我ながら思います。

だからこそ、過去も未来もない、「今」「このひととき」が最高、と歌われるロックが好きなんだと思います。

 

 

 

リック・オケイセックさん、エディ・マネーさん、ダニエル・ジョンストンさんに合掌します。