【2019年11月16日】前回の続き 〜「限りなく穏やかに」ギター・ソロのパートを加えました

その頂いたギターの音がしっかりしていたので、もっと活かそうと、ギター・ソロのパートを入れることにしました。

 

 

 

とは言え、私はギター・ソロを弾いたのは、つい最近作った「月を仰ぐ人々」で、ほんのワンフレーズ弾いたのが初めてという、超初心者です。その「月を仰ぐ人々」のソロも、ほぼボーカルラインをなぞっただけの簡単なものです。

 

 

私はギターの音は好きなのですが、ギター・ソロを聴かせるようなロックを聴いてこなかったので、また入っていても耳で追っかけたりしてなかったので、フレーズも浮かばないんだと思います。天才でない限りは、インプットがない限り、アウトプットもないので。

 

 

それで、ギターを弾いてもソロ弾きのフレーズが全く浮かばない&弾けないので、結局キーボードでソフトのギター音を弾いて、稚拙ながら、何とかそれらしくなりました。これをベースに、あとはお任せしたいなと。

 

 

この曲の歌メロは「ヨナ抜き音階」(雅楽の音階) を使った日本的なメロディなので、ギター・ソロも、雅楽っぽく、持続音を多用しています。そして歌メロの日本っぽさを強調する為に、ギター・ソロのメロディは敢えて普通の西洋音階で鳴らしました。

 

 

 

このところ、打ちこみで緻密な音ばかり作ってきたので、この曲のように、手で弾いて演る曲はやっぱり面白いです。生演奏によって、更に曲が活き活きするのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

U2「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」(‘87年) のPVから。バックの持続音は、この曲の音響を参考にしました。

久しぶりに聴きましたが、いい曲ですね〜。