一旦出来上がってからまだ2日程しか経っていない「音楽」、Aメロの歌詞を加えてもう1小節くり返し、BPMを上げ、ところどころ細かいアレンジを変えてヴァージョン・アップしました。歌は仮歌です。

 

 

この曲のキモは、イントロや途中途中で現れる、鳥が羽ばたいて飛んでいくようなギターのフレーズです。このフレーズから、ラストのヴァースのフレーズ「♫ 大きな心　触れたいな　力強く大空を駆けてゆく　鳥のような　音楽」が生まれたと言ってもいいかもしれません。

 

 

当初この曲は「浮遊する物体」と仮タイトルを付けていましたが、その物体のイメージが明確になってきて、具現化されて鳥になった、そんな感じでしょうか。

まるで、開放されたがっている心、を表したような、印象的なフレーズです。

 

 

 

ところで除雪も落ち着き、こうやって毎日毎日、寝ても覚めても同じ曲のブラッシュアップをしていると、「ここは何処？今は何日？」的な感覚に襲われます。朝起きてごはん食べて、曲の世界に入って、仕事に出掛けて、帰ったらまたその曲の世界に入って…、このくり返しです。

 

 

そんな日々の中で、ふと我にかえって立ち止まる一里塚な時間が、こうして書いているこのブログです。

コーヒーをのみながら、こうやって書いたり読み返したりしていると、日々時間は進んでいるんだなあと実感出来ます。我にかえって立ち止まることも出来ます。つまり、「今の自分」を見失わずに済む訳です。

書いているこの時間、大切にせねば。。

 

 

 

 

 

最終のコード譜。