【2022年1月17日】新曲「2022」(仮題) 生まれました \\\\٩( ‘ω’ )و //// & YOASOBIのインタビュー記事から

はじめはギターで、骨格が出来てきてからはキーボードに弾き替えて、何とか一曲生まれました。今年初めての曲なので「2022」と、仮タイトルをつけました。

「宇宙」がドラマティックで派手な曲だったので、今度は地味で淡々とした曲にしようと、構想を練りました。音も少なめにしようと考えています。

 

 

 

この曲の構想とは全く無関係なのですが、たまたまローリングストーンJAPANの記事で、今をときめく?YOASOBIのインタビューが載っていました。初めは酔った頭でぼんやりと文字を追っていましたが、途中から、面白くて姿勢を正して読み直しました。

 

 

以下、感銘を受けた箇所。ちょっと長いけど引用します。

 

 

自分の曲を誰かに聴かせる行為は、自分の中の価値観をどれだけうまくプレゼンできるかだと思うんですよ。例えば歌詞を書く時、自分の思いをいかに分かりやすく伝えるかは大事ですけど、分かりやすすぎる言葉を使って説明するのは詩的ではない。どんなフレーズや比喩を使うかが重要じゃないですか。以前の僕は、「分かる人にだけ分かればいい」なんて考えていたのですけど、本当にいいものは誰にでも分かってもらえるものだと思うし、分かってもらえないのなら、その理由を考えるべきだと気づいたんです。自分の感性をどれだけ分かりやすいフォーマットに乗せられるか、その努力はアーティストとして必要なことだなと。

 

ーー「YOASOBIが語る、影響を受けた10冊の本」より、Ayaseさんの発言を抜粋

 

 

若いのに偉いなあと感心しました。というか、若いからこそ発想が柔軟なんだなあと思います。

歳を重ねると価値観がこり固まって、ヒトはどんどん頑固になっていく傾向があるような気がします。言葉も音楽も、昔読んだもの・昔聴いたものしか受け付けなくなってしまいます。そうなると周りの方々に生きる化石のように疎んじられる存在の老人に、いつしかなりそうです。

などなど、内容とは関係ないことなど、ちょっと考えさせられる記事でした。

 

 

今度の自曲の歌詞は、ちょっと違った発想で書いてみようかなと。