仮歌を入れてから数日。今朝も歌ってみたところ、上手く歌えたのでこれでOKとしました。仮歌を入れた時点である程度細かいミックスを終えていたので、いつもは時間のかかるミックスダウンも割と早く終わりました。
一応完成はしましたが、聴くポイントが分からない人には、不安定でかなり聴きづらい、という曲になりました。もう一捻りして分かりやすくポップにしたいところですが、アイディアが浮かばないので、一先ずこれでしばらく寝かせておこうと思います。
他人が聴いて云々、は別とすると、自分的にはこの曲「紙を切る少女」は、実験的ではありますが、イノベーションを感じさせる出来になりました。少し前に作った「霧の街」が発展して、新しい扉を一つ開けた感があります。
…と、こんなところで自画自賛してもしょうがないので、早速反省点を抽出して (実は曲が出来たらいつも一人で反省会をしている)、次に繋げたいと思います。
歌詞最終バージョンです。