【2024年4月3日】カーラ・ブルーニ「ノー・プロミセス」を聴いています

全然知らない方でしたが、お店でジャケットを手にとって、どんな音楽かなとその場でスマホで調べてYouTubeで1曲目を聴いた瞬間、そのイントロで買おうと決めました。そんなアルバムは久しぶりです。

カーラ・ブルーニさんは何と元スーパー・モデル、元大統領夫人と、輝かしい経歴の方でした。しかも音楽も凄い…。天は二物も三物も与えるんだなあと。

 

 

音は、基本的にアコギをバックにボソボソと囁くような歌です。曲もですが、なんと言っても音がとても良いです。ヘッドフォンで聴いていますが、別世界に連れていかれそうになります。

やっぱり最初の印象通り1曲目が1番好きで、何度もリピートしています。

 

 

じっくり聴くと分かるのが、小さめの音で聴かれる事を想定した、かなり凝った録音・ミックス及びマスタリングだという事です。小音量で聴いても細かい音が全て聴こえてきます。歌はもちろん、アコギをはじめとした楽器の音も良く、これはクセになるアルバムです。近頃めっきりと大音量で聴かなくなってきた私の耳にピッタリと馴染みます。

 

 

更に調べたら、この方はフランス語でも歌っているみたいで (というか、そっちが本道)、どおりでボソボソ声が板についている筈です。こういうボーカルって、日本語だと中々良い感じで聴こえないんですよね…。

他の音源も聴いてみようかと思います。