【2018年6月14日】やや前回の続き 〜 プログラミング教育の重要性を、この歳にしてようやく実感

 

 

 

先日のYahoo!ニュースから。
私は子どもがいないこともあり、教育関連のニュースにはそんなに関心はないのですが、このニュースは興味深く読めました。

 

 

このところ毎回のようにブログに上げている、PCソフトでの音楽制作を始めてから思うことです。
PCをちゃんと使うためのプログラミングというのは、実は言葉を覚えたり数字の仕組みを覚えたりするのと同等の学習が、子どもの頃から必要なんじゃないか、ということです。

 

 

そんな矢先にこのニュースを読み2020年から小学校でプログラミングが必修科目となることを知って、とても腑に落ちました。
私と同じような年代の親は、英語はまだしも、プログラミングに関しては「は?」という感じかもしれませんが。

 

 

PCやインターネットの発明は、もしかしたら電気の発明クラスの画期的なものなのかもしれません。私にもようやくそれが分かってきました。そんなこととっくの昔に分かっていたと仰る方が多そうですが (笑)。この歳にして、眼からウロコが10枚ほど剥がれました。
今はまだ一部の人しか使いこなせずにいますが、そのうち九九を覚えたり漢字を読めたり出来るように、プログラミングもみんなが出来るようになるのではないかと。

 

 

プログラミングが出来ること=PCをちゃんと使えることによって、何が進化するかと予想してみました。
一つは「その人らしさ」(個性が育まれ、伸び伸びと生きることが出来る)、もう一つは「他者とのコミュニケーション」なのではないかと考えます。
特にコミュニケーションは、ここ数年のニュースを見てると、知性の進化と反比例してどんどん退化していってる気がします。生物にとって、必要ない機能は退化するものだからです。(昔と違ってひとりで生きていけるようになったことが大きい。凶悪犯罪のほとんどが「他人の煩わしさ」が遠因)

 

 

今はまだ過渡期というか黎明期ですが、100年後・1000年後の未来を夢見て、自分の出来ることをしっかり勉強 (私の場合、音楽) したいと思います。