【2019年12月23日】島村楽器でデジタル・クリエイターズの集いありました

という訳で先日、金沢フォーラスの島村楽器さんに行ってきました。クリスマス前の日曜日ということで、駐車場に入るのも大変。店内も大変混み合っていました。

今回は楽曲発表会だったのですが、それよりも、終わった後にメンバーの方々と歓談できたことが、とても勉強になりました。皆さんいろいろと考えてらっしゃるなあと。

 

 

 

人間が弾いたメロディにAIがそれに合った伴奏を付けるというソフトの話で、若い女性の会員さんが「それじゃ全然面白くない、なんで音楽やるのかよくわからない」と仰って、いやその通りと同意しました。ちょっと違うんじゃないかと。

以前このブログ記事に、ミックスダウンを最適化して行ってくれる新型ソフトの発表会に行った際「これは何か違う」と感じた時と同じ違和感を、その伴奏ソフトに感じました。

 

 

でもきっと、そんなことをは全然気にしなくて上手く利用する人が、どんどん増えていくんでしょう。それが進化というものです。思えば、打ちこみ (プログラミング) で作る音楽にしても、「それはおかしい」と感じる人は居るはずです。テクノロジーは上手く消化して使いこなせれば勝ちだという気がします。

 

 

 

以前紹介があった、金沢の街についての楽曲を集めてCD化する話も、更に煮詰まっていて、一人2曲まで、3月8日〆切とのことです。私は既に一曲出来上がっているのですが、それを聞いてもう一曲、作りかけの曲を金沢の街ソングに仕上げて出そうかと思いました。

楽しみが一つ増えました。

 

 

 

 

 

 

島村楽器の担当のTさん。デジタル機器にとても詳しいです。頼もしいスタッフさんです。