【2018年12月16日】ファンク・ビートに挑戦しています

つい最近、「ユメヒトヨ」という、ようやく念願のレゲエ・ビートの曲を作る事が出来ました。今までもレゲエ風のビートを刻むのは数曲ありましたが、ここまで本格的に出来たのは初めてでした。好き嫌いは別として、この曲は誰が聴いても「レゲエだ」と感じると思われます。

 

 

このブログでも上げた、少し前に出来たメロディがあるのですが、この曲のアレンジを今度はファンク風にアレンジを試みています。

ファンクもレゲエ同様、ブラック・ミュージック特有のリズム感に根ざしていて、たとえトラックを上手く作る事が出来ても、歌が上手く乗らなかったりで、私にはハードルの高いスタイルです。

あとファンクは、歌というよりも器楽曲的なので、楽器のテクニックやアレンジ力も要求されます。なので、今まではあえて避けていました。

 

 

作ってみようと思った理由は、「ユメヒトヨ」が上手く出来たからです。レゲエから頂いたたくさんのしあわせや元気の恩を返した気分になったので、じゃあ次はファンクも、という訳です。(返報性の原理です)

 

 

私の目指しているのは「歌モノファンク」です。テクニカルな音で終始するのではなく、歌メロが歌えて、ファンキーに聴こえる、といったものです。

さて、どうなるんでしょう?自分でも楽しみです。

 

 

 

 

日本で一番売れたファンク・バンド (?) 、米米CLUB「SHAKE HIP!」のPVから。この曲は歌謡曲テイストで、カラオケでも歌いやすいです。米米CLUBはいろんなタイプの曲を演っていましたが、どの曲もメロディがキャッチーで、カラオケで歌いやすいです。今聴くと実に大らかなメロディに聴こえます。最近の歌とはノリが違って、昭和的ですね。(どっちが良いという事ではありません)