すっかり涼しくなった早朝から作り始めて、お昼前には8割がた出来上がりました。まあここからが時間かかるところなんですが。次は、歌詞に取り掛かりたいと考えています。

ところで、このタイトル。たまたま撮った、季節が終わって枯れ果てた向日葵畑の画像から付けました。曲のインスピレーションも、ここからいただきました。

ある日、とある枯れた向日葵畑の中にポツンと佇んで居たら、遠い国ウクライナで、戦争の為手入れが出来ず荒れ果ててしまった向日葵畑、というのが、ふと脳裏に浮かびました。(ウクライナは世界一の向日葵の国です。ネットには素晴らしい向日葵畑の画像が幾つも上がっています)

今から書こうとしている歌詞は、それこそ全くの白紙状態で、もしかしたらこのタイトルと全く関係ない歌詞になるかもしれません。しかし浮かんだ曲想は、紛れもなく、その荒れ果てた向日葵畑からウクライナ戦争に思いを馳せた時の心象そのものです。

どんな歌詞になるのか、自分でも楽しみです。(しばらく書けなかったりして…)

ゾンビ化している向日葵たち。

ウクライナの向日葵畑。ウクライナの国旗はこの風景からデザインされたんだなあと、誰もが分かる風景です。

「サマー ‘22」が完成したので、未完成の数曲に取り掛かろうと思っていましたが、何気に弾いたギターの簡単な循環コードから1曲生まれました。ギターで曲を作ったのは久しぶりです。タイトルは仮題です。

Aメロは、「A」と「E」の繰り返しの進行にメロディが乗ります。そのメロディが、今までの曲には感じられないような、実に大らかな響きです。最近ピリピリとしたメロディが多かったので、こういう感じのが出来て、なんだかホッとしました。

サビメロで若干コードを増やしましたが、キーは最初から最後までAメジャーのまま、1度も転調しません。転調や移調をせずに、このままいきたいと考えています。

そのサビメロですが、クラシカルというか、どことなく昔懐かしい響きがします。すっかり気に入って、何度もリピートして聴いています。明日から本格的に作り込みを行います。