どうも最近作るペースがアップしている為、歌の練習をあまりやらずに次に進んでいます。前の「ギター」も、もっと歌いこんだら良くなる気がしますが、せっかく曲が生まれるので、こちらを優先します。時間は無限にある訳ではありません。歌はちゃんと練習した後から録り直しも出来ます。
こないだクリエイターのKさんとラインをしていて、曲の楽器構成について悩んでいらっしゃったので、正しいかどうかは別として、自分の意見を述べました。
「… 仰る通り、既成の楽器編成に拘る必要はないと思います。何故なら自曲のイメージに合った音は、音楽ソフトで自由に出せるからです。その曲その曲に合った音を選べばいいんじゃないかなと思いますが。ソフトでバンドの音をなぞっても面白いものが出来るとは思えません。」
そう書いてからハッと気が付いたのは、自分の曲も、ピアノの音を多用したり、サックスの音を使ってみたり、決してイメージに沿って音を選んでいる訳ではないという事です。とりあえず使ってみました、的に、楽器音を選んでいる気がしてきました。
前々回の「花火」は、割とイメージに沿えた音像になりましたが、そうなるとそうなったで、今ひとつポップに聴こえません。いやほんとに、音作りは中々難しいものです。そこが面白いところでもありますが。
今回のは、秋の夜長を感じさせる曲調なので、「ギター」よりももう少し、音選びに時間をかけたいと思っています。
シンプルで、且つ深みを出せたらいいなあ。。
コードです。間奏の展開は難解に聴こえるので、省くかもしれません。