【2018年11月26日】旅と日常生活

先日までの3日間、親戚の方々と愛知県に旅行に出かけました。毎日が新鮮で、気がついたら終わっていて、一夜明けて思うと、まるで夢のような3日間でした。あれは何だったんだろうという感じです。

 

 

少し前に、ユーミンの言葉「作詞をする時は旅人目線になる」について書いた文章を上げましたが、今回の旅行でそれが体感できました。きっと現地の人々は、ミカン園 (ミカン狩りを楽しみました) の風景や、 三河湾に落ちる夕日など、見慣れている日常の一コマなのでしょう。北陸の雪景色のように。

 

 

同行者は私よりもご年配の方も多かったのですが、皆さん元気で旅行を楽しんでいらっしゃいました。今思い出すと、風景とかミカン狩りよりも皆さんのそんな元気な姿の方が印象に残っています。元気で普通に生きていることは、何よりもかけがえのない事だと実感しました。私もああいうふうに歳をとりたいなあと。

 

 

 

三河湾に落ちる夕日にはしゃぐ人たち。夕日よりも、それに感動する人たちの姿の方が印象的で、思わずシャッターを切りました。