【2019年5月21日】「真夏の夜、カーニバル」完成!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

本日歌入れ及びミックスダウンを終えて、「真夏の夜、カーニバル」完成しました!この曲は、自曲には少ない官能的な響きの曲に仕上がりました。言葉や歌唱も意識して、官能的に・滑らかに響くように工夫しました。そして久しぶりにノリのよい曲です。

 

 

曲のテーマ的には、最近の「舞踏会」〜「祭の夜」の流れを踏襲していて、つまり「生と死」です。

生は、死がその先にあるからこそ輝きます。ちょっと前までは、その「死」「無常観」のみをクローズアップした曲を書いていましたが (「死について思うこと」「ユメヒトヨ」など)、最近は、それはそれとして、生の喜びも書けたらいいなあと思うようになってきました。

 

 

私生活でも、以前と違って健康に気をつかったり、元気で長生きしたいなあ、人付き合いもちゃんとしたいなあ、とかと思うようになりました。人生まだまだ捨てたもんじゃないなあと。(以前は、そんな事はどうでもよかった)

 

 

一ヶ月程前ですが、そんな事を職場のある女性に何気にポロっと言ったところ、ものすごく感慨深げで、ちょっとウルウルされていました。よっぽど私は、そんなイメージから程遠い人に思われていたのだと、少し反省しました。そしてこの歳にしてそう思う事は、これは随分な成長ではないかと思います。(笑)

 

 

 

この曲は、歌詞を歌い終えてから2分近くコーダ部があります。サンバのリズムに乗って「Lai Lai Lai…」とスキャットしているのですが、これは「この素晴らしいひと時が永遠に続きますように」との祈りを込めたスキャットです。一人でも二人でもいいので、そんな祈りが誰かに届いたらいいなあと。

 

 

 

 

曲とは全然関係ありませんが、一昨日の深夜のお月様。