こないだ出来たばかりなので殆ど変わっていませんが、ところどころにブランクを挟んでビートを強調しました。あと、歌詞が若干聴きとりにくかったので、その辺も改善しました。
それから、英語のタイトルを副題に付けました。”The last day of my life” です。
かの三島由紀夫氏も愛読していた「葉隠」(武士道精神を説いた江戸時代の書物) の一説「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」をふと思いました。
これは単純に、潔く死ぬのが武士であるという事ではなくて、死んだつもりで何事にもとらわれずに生きなさい、という事を言っているのではないかと。
この記事を書くのにいくつかのサイトを閲覧しましたが、やっぱり皆さん、そんな風にとらえていました。
あと、あるサイトで見つけた、同じく「葉隠」からの言葉。
「人間の一生はわずかの事なり。好いたことをして暮らすべきなり」
武士に説いている言葉とは思えないのですが、中々深いなと。
いつ命が終わっても悔いのないよう、がんばって曲を作り続けたいなあと。
↓こちらから試聴下さい。