数日前に島村楽器さんに行った際、担当の方が接客していたので何気なく店内をうろついていたところ、何と「レコード・プレーヤー」を発見しました。
以前に記事上げましたが、昨年偶然に、自宅の押入れから捨てたと思っていた数百枚のアナログ・レコードが見つかり、そのうちプレーヤーを購入しようと考えていたところでした。安かった (税込7,700円) ので、即決しました。
このプレーヤー、安い割にはスグレモノで、USB端子が付いててPCに音を取り込む事が出来ます。
今度実家に帰ったら、CD化されてなくて聴きたい音源を普段から聴けるように、少しずつ音源取込み作業を行なっていきたいと思っています。
世界中のミュージシャンが利用している販売サイト、バンドキャンプでも、最近は、CDよりもアナログ・レコード+デジタル・ダウンロード、の組合せで販売してらっしゃる方が増えてきています。
前回上げたアジャテも、もしやと思い調べたら、販売はレコード+デジタルアルバム、でした。
私なりに考えるアナログ・レコードの良い点といえば、、
・それなりの再生機器で再生するとすごくいい音で鳴る
・聴く際の一連の動作 (ジャケットから円盤を出して、プレーヤーに乗せて、針を落として…) から、音楽を集中して聴ける心になり易い
・グッズ性やアート性 (ジャケットが大きい) が高い
・レコード盤が痛んでスクラッチ・ノイズなど入ると、見方を変えると「世界で一枚の音源」になる
・サンプリングやDJプレイなど、サウンドをクリエイトしている方には貴重な音源になる
…そんなところでしょうか。
何から聴こうかなとか考えてると、楽しみが尽きません。
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