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【2020年2月24日】新曲「花咲く庭にて」完成!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*///

うららかな春を感じる本日、ようやく新曲が完成しました。

ミックスダウンが大変で、数日間、ああでもないこうでもないと悪戦苦闘した挙句、ようやくピッタリとハマりました。

 

 

歌入れの後、ピアノのフレーズを変えたり、シロフォンのフレーズを入れたりで、そんなところもアレンジやミックスに苦労した原因ではないかと。

タイトルや歌詞も若干変えています。こういうシンプルな歌詞は久しぶりに書いたような気がします。

 

 

こちらが最終版です。

 

 

 

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花咲く庭にて

 

 

永かった寒い日々 もうすぐ終わり迎える

やがて柔らかな陽が この地に差し込む

 

辛かったあの日々 気付けば過ぎ去ってた

いつしか歳重ねて この地に戻って

 

 

※花咲く庭では あなたが微笑む

思わず近づく 口づけ交わそう

 

 

そんなひと時 永く続かず

旅も途中で 終わることもある

 

それでもいいよ 歩き続けるよ

そのうちいいこと あるかもしれないさ

 

 

雨や雪や雷や 身ぐるみ剥がされたとしても

息が続く限りは 大丈夫

 

揺れる揺れる大地や 空を飛び交うミサイルたちも

帰るところあるから 大丈夫

 

 

※くりかえし

 

 

花咲く庭にて あなたは微笑む

思わず近づく 口づけ交わそう

 

 

 

 

 

 

この曲はまだアップしていませんが、私の楽曲はこちらから聴けます。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

【2020年2月23日】バンドキャンプで聴いた日本のポストロック・バンド「toe」

バンドキャンプ (Bandcamp) は、世界中のインディーズのミュージシャンや一部のメジャー・ミュージシャンも利用している、アメリカ発の音楽配信&販売プラットフォーム。私もそのうち利用しようかと考えています。最近は寝る前に、このサイトをサーフィンするのが日課になっています。

それで先日、カッコイイ音を鳴らしてる日本人のバンドを発見。「toe」(トー) というバンドです。

 

 

先ずギターのテクニカルな音に耳を奪われ、次いで、ドラムの独特のビート・パターンが、すっかりクセになりました。

すっかり気に入ったので、どんなバンドなのか調べてみたところ、ポストロックのファンの間では密かに大人気のバンドでした。

 

 

「…好きな事を好きなようにやるために、CDが売れても売れなくても、生活には影響ないというカタチを作る為に仕事してます。そもそも自分達のやっている音楽を、世間一般の人がみんな好きになるわけはないと最初からおもっているし、もともとバンドの活動でお金が入ってくる事にあまり期待してない(笑)…」

 

ーーまとめサイト「NAVERまとめ」より引用

 

 

つまり、売れなくても困らないので、妥協せずに自分たちの音楽を追求しているということなのでしょう。実際そういう音楽です。CDも自主レーベルからリリースしています。それでも、フジロックではホワイトやグリーン (結構なキャパのステージ) で演り、海外ツアーも成功させているという強者です。

 

 

 

客観的な情報ばかり書いてきましたが、ここはまとめサイトではなく個人的なブログなので、実際に聴いた感じを書いてみます。

 

 

音楽的特徴というと。。

ギターはリフを弾き、リズムはブレイクが多く、ファンキーですらあります。ドラムの音はカラカラに乾いています。スネアの音とハイハットの切れ味がとてもいい感じ。

つまり、線のように流れる音ではなく、点の集まりのようなゴツゴツした音楽です。もしかしたら、昔のプログレとかレッド・ツェッペリンとか好きで、ポストロックに全然興味のない方も、意外と好きになるかもしれません。かなりテクニカルな曲もあります。

 

 

そしてインスト曲中心で、明らかに一般受けする音ではありません。時折あるボーカル曲も、メロディを歌わずボソボソと呟いているようです。これが、曲に、音に、マッチしています。

個人的には、ボーカル曲をもっと増やして欲しいなあと思いました。

 

 

 

ポストロックの好きな方は、ぜひバンドキャンプやYouTubeをチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

 

フジロックにて。ドラムはホント凄いです。

 

 

 

私の楽曲は、こちらから聴けます。↓