【2019年6月23日】新曲「サマータイム・ブルース 2019」生まれました!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

「エリザベート・ワルツ」に並行して作っていた「サマータイム」(仮題) の歌詞が出来て「サマータイム・ブルース 2019」が生まれました。

タイトルの通り、かのロックンロールの名曲「サマータイム・ブルース」をモチーフにして作りました。せっかくなので、フレーズも引用してみました。

 

 

「サマータイム・ブルース」は、エディ・コクランが歌った、1958年の大ヒット曲。私は若い頃に、ザ・フーのヴァージョンでこの曲を知りました。これぞロックンロールといった趣きの曲で、ザ・フー以外にも、カバー・ヴァージョンは数多くあります。日本でも、RCサクセションや子供バンドが演っています。

 

 

私のこの曲は、縦ノリのロックンロールではなく、ヒップホップっぽいノリとメロディで、サビの最後のキメ・ワードに「〜🎵サマータイム・ブルース」と、お馴染みのフレーズをリスペクトしてみました。トラックメイクもまだ途中で、曲間には、ヒップホップっぽい口ネタも入れようかと思っています。

出来上がりが楽しみです。

 

 

 

 

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サマータイム・ブルース 2019

 

 

 

 

梅雨の合間に   君とバケーション

 

遠くの浜辺に   ドライブ・イン

 

雲の合間に   光センセーション

 

まるで僕らを   祝福してる

 

 

 

 

笑って   喋って   歩いて   そんで休んで

 

ああ、もう、日が暮れる

 

一日は過ぎてく

 

 

 

 

海は煌めき   最高ロケーション

 

君のクチビル   プクプク美味しそう

 

夕日が大きく   揺れるシチュエーション

 

聴こえてくるのは   サマータイム・ブルース

 

 

 

 

梅雨の合間に   君とバケーション

 

近くの山の   公園で

 

丘の上からの    眺めはイリュージョン

 

僕らの暮らしは   アリンコのようさ

 

 

 

 

笑って   喋って   歩いて   そんで休んで

 

ああ、もう、日が暮れる

 

人生は過ぎてく

 

 

 

 

※街は煌めき   絶妙ロケーション

 

君のクチビル   プクプク美味しそう

 

夕日が大きく   揺れるシチュエーション

 

聴こえてくるのは   サマータイム・ブルース

 

 

 

 

※くりかえし

 

 

 

 

 

「サマータイム・ブルース」を歌うRCサクセション・忌野清志郎さん。

この曲もそうですが、反原発ソング満載のこの曲の収録アルバム「カバーズ」(‘88年) は、「内容が素晴らしすぎて」(親会社が原発事業を行なっている、当時の所属レコード会社である東芝EMIのコメント)、発売中止になっています。

 

 

今から30年以上前の曲です。先日のスザンヌ・ヴェガさんの幼児虐待ソングもそうですが、問題意識が常人の遥か先をいってて、月並みな言葉ですが、やっぱりすごいなあと。一流のアーティストは預言者である、と誰かが言ってたのを思い出しました。