【2020年2月25日】「限りなく穏やかに」ピアノとオルガンを手弾きで録り直しました 〜 アナログ楽器の微妙なニュアンスが好きです

人に褒められてやる気?が出て、「限りなく穏やかに」の、打ちこみによるピアノとオルガンのパートを手で弾き直しました。実はそのうち演ろうと、前から考えていました。

テクニック的には、簡単な繰り返しのフレーズなので、ちょっと練習したら弾けるようになったので、早速レコーディングしました。

 

 

パッと聴いた感じでは、打ちこみと全く変っていませんが、集中して聴いたら、やっぱり手弾きと分かります。そんな微妙なレベルなのですが、自己満足ということで、こちらを採用します。

出来れば、ドラム&ベースもPCソフトを使わずに楽器の演奏で録りたいのですが、それはちょっと無理なので諦めました。

 

 

 

思うに、これからの時代は、ひと回りしてアナログ楽器の時代が来るのではないかと、実は思っています。そろそろデジタルの音が飽きられ始めているんじゃないかなと。少なくとも私はちょっと飽きてきています。アナログレコードやカセットテープが密かなブームになっているのも、グッズ性もですが、その音質も関係してるんじゃないかなと。

 

 

上手く融合させたり、あえて融合しないまま一緒に鳴らしたり、ヒップホップのように切りとって取り込んだり…。まだまだデジタル機器とアナログ楽器のせめぎ合いは続きそうです。

 

 

 

ほぼデジタルな中に、時折サンプリング音源やアコギが入っている、私の曲は、こちらから聴けます。↓