前回の記事の最後に、ウイスキーについて「…毎日呑むのはもったいないので、たまにしか呑みません。呑むたびに、生きてて良かったなあと思います。」と書きましたが、音楽でも、時々ですがそういう曲に出逢う事があります。
特に洋楽を聴き始めの子どもの頃は、しょっ中そんな曲に出逢っていたような気がします。子どもは感性がピュアだからでしょうか。
思いつくままツラツラと挙げると、クイーン「キラー・クイーン」「ボヘミアン・ラプソディー」、ロバータ・フラック「やさしく歌って」。これらは小学生の頃。イーグルス「ホテル・カリフォルニア」、原田真二「タイムトラベル」。これらは中学生の頃。大人になってからだと、小林麻美「雨音はショパンの調べ」、それから何と言っても「彼と彼女のソネット」。原田知世さんと大貫妙子さんが歌っています。どちらのバージョンも素晴らしいです。
もっと一杯あったのですが、今パッと浮かんだのがこれらの曲たちです。
それからある知人は、くるり「ばらの花」が、そんな曲だと言っていました。私はくるりだと「ブレーメン」ですね。
どれも共通するのは、メロディが綺麗な事です。メロディが綺麗な曲は、いつも聴いていたら飽きそうで、それが嫌で、大事に大事に聴いてしまうのだと思います。心の中の小さな宝物です。
以前上げたウイスキーについての記事からの画像。寒い今の季節、ウイスキーを呑むなら、ハーフで割ったホット・ウイスキーが最高です。