最近のブログネタには上げていませんが「今日のメロディ」、断続的に作っています。最近作ったものの中から3つ上げます。
1つ目。ラテン・ポップスの名曲、バリー・マニロウさんの「コパカバーナ」(‘78年) のビートをサンプリングして、基本的にD/C→GMの循環コードに憂いのあるメロディを乗せてみました。
2つ目。アンビエント・ミュージックの巨匠、ブライアン・イーノさんのファースト・アルバム「ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェット」(‘74年) 収録の一曲「デッド・フィンクス・ドント・トーク」のビートをサンプリングして、先ずはコードから乗せました。後から3音で構成される簡単なメロディを付けました。キーは無調性です。乾いたドラム音源に合った感がします。
3つ目。’80年代を席巻したポップ・デュオ、ホール&オーツの大ヒット曲「キッス・オン・マイ・リスト」(‘80年) のイントロのリズムマシンの音に合わせてメロディとコードを作りました。
1つ目に上げた曲と、曲想イメージがちょっと重なります。2つを繋いだら1曲生まれるかもしれないと、今書きながら聴き返していて感じました。リズム感は全然違うのですが。