「絵文字っておじさんが使うイメージです(10代女性)」
「絵文字を使いすぎるとおじさんになっちゃう……(20代女性)」
(以上、記事本文より引用)
だそうです。ちなみに私は多用派です。そして、頭のてっぺんからつま先まで、どこからどう見てもおじさんです。
記事のアンケート結果だと、実際には若い人も絵文字を使っているらしいですが、コテコテに使うのは、やっぱり年長者ではないかという気がします。(私と世代の近い方々のLINEは、コテコテなのが多いので)
そう言われて気付けば、私には時々LINE交換している20代の男女が数人いますが皆さん絵文字は一切使いません。年長者に失礼だから皆さん使わないんだと思っていたら、どうもそうでないみたいですね。
私は基本、LINE文はパッと打ってパッと送るので、だからいつ頃からか気付いたら絵文字を多用するようになりました。絵文字は、基本的にプラスの表情です。たとえ😱😰😓でも。SNSは大前提としてプラス表現でないといけないと考えている私にはピッタリのツールです。
絵文字のない文章は、ある意味ストレートに表現されます。ちゃんと読み返して、推敲をしてから送るのならいいのですが、そうでない場合、誤解を生む表現になることもあります。なので、いわゆるLINEトラブルは絶えないのでしょう。打った後消せるようになっただけでも、トラブルはかなり減ったんじゃないかなあ。
あと、絵文字を使うと、文章力がなくても、絵文字の表情で何とかなります。去年 (一昨年?) よく使われていたらしい🥺など、嬉しい時にも困った時にも使える、実に使い勝手のいい表情で、だから多用されたのでしょう。
絵文字は日本発だと、何かで読んだことがあります。知って、白黒ハッキリさせない・曖昧さを美徳とする日本人らしい表現ツールだなあと思ったものです。
タイトルに使った絵文字は、私がよく使用する表情です。
特に😅は、使用頻度NO.1です。受け身な表情で、押し付けがましくなく、相手に「僕はこんなだけど、どう?」的に伝わるんじゃないかなと考えて使っています。この記事にメゲずに?これからもバシバシ使っていきます (笑)。記事はおじさんバッシングではありません。念のため。
おじさん構文の一例だそうです (笑)。私のもこれに近いものがあります。