歌をユニゾンのコーラスにする為に10数回歌い、頂いたギター音源と合わせてミックスダウンをやり直し、何とか完成にこぎつけました。
とは言え、まだ音がとっ散らかっている印象が否めず、手を加えたらもっと良くなる気もします。良くも悪くも自曲では類を見ない曲調とサウンドなので、決してポップではありませんが、自分では貴重な曲だと思っています。なので、もうひとがんばりしたいなあと。
この曲の歌詞は、作った当時流行っていた「親ガチャ」というワードと、当時も今も多い幼児虐待に触発されて書いています。
「親ガチャ」について。人間、100人居たら100人とも違う環境でそれぞれ育ちます。ごく当たり前なのではないかと。それを「親ガチャ」のひと事で逃げたらダメなんじゃないか、と。
自分の人生を親のせいにするくらいなら、さっさと家を出て親離れして、自分の暮らしを変えていけばいいんじゃないかと。まあそれが出来ないから愚痴ってしまうんでしょうが。そんな事をツラツラと思いながら書いたように覚えています。いろいろと感慨深い曲です。
前回上げた歌詞は文節が変だったので、直しました。