【2018年1月3日】神様はいるんでしょうか?

以前「おばけのワルツ」という曲を作った際です。おばけネタの歌なのでと思い、お祓いまではしてもらいませんでしたが、白山比咩神社に初詣を兼ねて、おばけが出てきませんようにとのお詣りに行ってきました。

 

 

 

二月の平日ということで、誰もいないんじゃないかと思って行ったところ、それでも参拝客がちらほらと観えました。北陸では珍しく、雲ひとつないよく晴れた日だったので、遠くから出てくる方もいらっしゃったのだと思いました。

 

 

私はここ数十年もの間、神社に初詣など行ったことがない位に、神仏に興味が全くありませんでした。初詣もですが、厄年のお祓いなどもしたことがなく、知人には、いつかバチが当たると言われた事もあります。でも思うに、バチというのは、信じているからこそ当たるんだという気がしますが。
そんな私ですが、久しぶりに神社を訪れて、鳥居を通って神社の敷地 (?) 内に足を踏み入れた際、何というか、ピンと緊張して、身が引き締まる思いがしました。
私は霊感など1ミリもないんですが、この時の只ならぬ気配は今でも憶えています。

そういえば子どもの頃、神社で缶けり (そういう遊びがありました) をして遊んでいた時も、独特の雰囲気を感じていたことを、思い出しました。

 
久しぶりの好天の日に外に出たので、寒かったのですが、お詣りの後、神社の周りを散策しました。雪もそれなりに多かったのですが、散歩道は整備されていました。
その時気付いたのですが、神社から散策する為一旦外に出ましたが、同じ道を歩いて戻っても、いきなり気配が変わるということはありませんでした。
どうやら正面の鳥居から入る正規のルートでしか、いきなりそのような只ならぬ気配を感じることは出来ないということが分かりました。

 
という話をお酒の席でも、何度か話をしたことがあります。分かってくれそうな人にしかしていないような気もしますが、私同様に霊感など全くない方でも、8割がたの人は分かって下さいます。(まあ話を合わせて頂いているだけかもしれませんが)
ちなみにお寺ではこういう雰囲気を感じたことは一度もありません。むしろ、幼稚園が仏教系でいつもお寺で遊んだり学んだりしていたせいか、とても馴染めます。
神社ならではの雰囲気かなと、ほんとに個人的にですが思います。

 

 
ところで「神様」って何なのでしょうね!?(これは宿題ということで)

 

 

 

実はそれ以来、相変わらず初詣にも行ってなく、イコール、神社にも行ってないんですが、思い出してこういう文章を書いていると、何だか行きたくなってきました。
今年は時間を作って行ってこようかなあ。

 

 

 

 

これが白山比咩神社。パワースポットとしても有名なのだそうです。

 

 

 

 

狛犬。これもくせ者です。ずっと見ていても飽きません。