【2017年6月17日】再び、宇多田ヒカル!

先日のブログ記事にしてから、気になりだして、さっきまでずっと、宇多田ヒカルさんのアルバムを聴いていました。

 

 

画像は、多分一番聴いた回数が多い、3rd.アルバム「DEEP RIVER」(’02年) のアルバム内ジャケと、2004年の武道館ライブを収めた「Utada Hikaru in Budokan 2004」。私はチケットが取れず、残念ながら体験出来ませんでした。

 

 

こちらは、その歌詞カードから「travering」のページです。当時、カラオケでもよく歌いました。この曲は名曲です。(そういえば、マッキーもカバーしてましたね)
この頃、週報という会社の業務日誌がありましたが、その週報にも宇多田ヒカルさんの事を書いていました。読んだ同僚や上司は、こいつは頭がおかしいんじゃないかと思っていたのではないでしょうか。(笑)

 

 

初期の集大成的な「DEEP RIVER」から、カラフルで自由な「EXODUS」(’04)、「DEEP RIVER」よりも更に個人的な歌詞と、メロディの美しさが際立つ「ULTRA BLUE」(’06) とリリースが続いていきます。
この3枚の頃が、私が彼女の音楽に最も親しんでいた頃です。

 

 

アルバム「DEEP RIVER」から「ULTRA BLUE」の間に、「ULTRA BLUE」に収録される事になるシングルが、ポツリポツリとリリースされています。「COLORS」(’03年)「誰かの願いが叶うころ」(’04年)「Be My Last」(’05年)「Passion」(’05年)「Keep Tryin’」(’06年)。

 

この5曲のうち、’04年と’05年の3曲が、今までになく美しく危うく、儚い曲でした。
前回ブログで「夭逝するんじゃないか」と書きましたが、そう思ったのもこの頃です。その中でも特に’05年の2曲は、PVでもいきなり太っていたりで、勝手ながらほんとに心配したものです。
そして「Keep Tryin’」を聴いた時は、「あ、こっち側に戻ってきた!」と嬉しく思いました。
シングル曲以外にも、タイトル曲や「One Night Magic」など記憶に残っている曲は多く、たくさん聴いたのは「DEEP RIVER」ですが、深く聴いたのは「ULTRA BLUE」かもしれません。

 

 
そして最新作ですが、すぐに購入して聴きましたが、実はあんまり聴いていません。
良くないからではなく、単純に、バイオリズムが合わないだけだと思っています。
そのうち来ると思われる、ちゃんと聴く日のために、CDはいつでもすぐに聴けるところに置いてあります。