【2019年10月15日】以前に書きかけの曲「限りなく穏やかに」再レコーディングしています

随分以前に書いたこの曲は、コード進行がロックンロールで、アレンジがバンド・サウンドっぽくて、打ちこみだとジャスト過ぎて不自然に聴こえるため、お蔵入りしていました。

再レコーディングのきっかけは、歌詞が最近のテーマである「生と死」についての原型のようで、そろそろ演ってみようかなと思ったことです。

ただ、曖昧過ぎるので、手直しするかもしれません。

 

 

ロックンロールといってもBPMは遅くて、曲調も落ち着いた感じです。U2「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」くるり「ばらの花」を意識してアレンジしました。まだ制作途中です。取り敢えずは、こんな歌詞です。

 

 

 

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限りなく穏やかに

 

 

遠き山の果て日が落ちて
乾いた空にはお月さま
何処かで誰かの   ピアノのメロディ
思わず耳澄ます

 

互いに寄り添いそっと触れ
眠りに落ちてく仔猫たち
命の炎は   いつ果てるのやら
静かに抱き寄せる

 

 

限りなく 穏やかに
彩りは 鮮やかに

 

 

枯れゆく木々たち冬を越し
そのうち蕾が膨らんで
この地に陽が射す   季節が来る頃
花々咲き誇る

 

爺ちゃん婆ちゃん   父さん母さん   花びら降り注ぐ

爺ちゃん婆ちゃん   僕らの赤ちゃん   花びら降り注ぐ