昨日の続きで、レコーディングに行ってきました。昨日は2日間で予定していた曲の殆どが録れたので、今日は昨日のテイクを聴き返して再度弾いてもらいたい修正箇所をピックアップしてのレコーディングから始めました。
先ずは「季節」。この曲は、ギターが入ったテイクを聴くともう少しテンポが速い方がいいように感じたので、あらためて、上げたBPMで最初から弾いてもらいました。当然ながら、歌も歌い直す必要があります。
次に「世界でいちばん小さな声で」。コーダのギターソロを、3度の音を重ねてオーケストレーションとしました。私でも弾ける簡単なフレーズなので、すぐにOKでした。
3番目に「宇宙」のカッティング。先日弾いたカッティングのビートを更に細分化して弾いてもらいました。相当に難易度が高いのですが、上手く録れました。
そして、先日録れなかった曲「Wonderful days」。コーダのコーラスに絡めたファンキーなフレーズです。こちらも上手く録れて終了しました。音色も実にいい感じです。
あとは、以上の曲たちの編集作業です。g君にはホント感謝です。どうもありがとうございました。
ところで、何度も何度も同じフレーズを録ったり、ここはこうして下さいとか言っているうちに、思ったのは。こういうのが数ヶ月続くからプロデューサーとバンド、もしくはバンド内の人間関係ってすぐに悪くなるんだなあと、最後にはそんなふうに思ったり。
何につけても、最終的には人間関係が全てです。