予定では、本日「雪の日のループ」の仮歌を入れる筈でしたが、世間では今日からお正月休みの会社が多いようで、近隣の住人たちが皆在宅だったので出来ませんでした。完成は年明けになりそうです。
気付けば今年もあと3日です。アパートの駐車場の様子やスーパーの混み具合から、急に年末感が押し寄せてきたので、いきなりですが今回は今年作った楽曲を総括してみます。
先ずは、作って完成させた楽曲。リミックスやリメイクは除きます。
宇宙 宇宙を見つめていた頃 世界で一番ちいさな声で くろい穴 失語症の猫たち 渚にて はなのように ふきのとう見つけた 2 光る石 サマー ’22 向日葵咲く丘 揺れる焔 楽しいひととき うまく生きられない 円を描く トカトントン LINE Addiction ボタンを外す時
過去ブログ記事から拾ってみたところ、以上18曲ありました。
こうやって並べてみると、人に歴史ありという感じで、感慨深いものがあります。
幾つか印象深い曲を挙げるとーー。
「宇宙」ーー 初めて今どきのJ – POPに寄せて作った曲です。島村楽器「録れコン」で入賞しました。まさか自曲がと耳を疑いました。
「くろい穴」ーー 過去記事にも書きましたが、リスナーとして1番聴いた自分の曲。なのでアルバムの1曲目にしました。
「光る石」ーー 曲以前に、タイトルと歌詞がやけに気に入って、アルバムのタイトルにも付けました。
「向日葵咲く丘」ーー 初めて書いた反戦歌です。向日葵の花がウクライナの象徴だと知らないと反戦歌に聴こえないところが、私の曲らしくて、控えめでいいのでは。
「楽しいひととき」ーー この夏で長かったコロナ禍の終わりを感じました。そんな思いがストレートに歌詞及び曲全体で表現出来ました。
「ボタンを外す時」ーー お借りしているフレットレス・ベースで作ったフレーズが、曲全体の通奏低音となっています。新しい曲想が開けました。
もちろん、上記に挙がってない曲たちも自分の大切な大切な分身たちです。来年も分身を増やせるように、がんばって曲作りに励みます。
アルバム「光る石」のアートワークのアウトテイクです。