【2017年9月19日】散歩の話

暑い夏が終わり、過ごしやすい季節になりました。そんなここ最近、朝の散歩を再開しました。晴れの日だけですが。
今日はオフ日なので、朝ゆっくりしてから8時過ぎに外に出ましたが、気温はちょっと上がっていました。今日は暑くなりそうです。

 

私の最初のアルバムに入っている「春風・青い鳥」という曲ですが、これは、歌詞もメロディも、朝の散歩をしていて思いついた曲です。
暑くもなく、寒くもない、ちょうど過ごしやすい季節の晴れた朝の散歩は、すごく気持ちがいいものです。これは経験者でないと実感出来ないと思いますが。そんなシアワセ感を歌ってみました。ハネるリズムは散歩のリズムです。

 

誰でもそうだと聞きますが、若い頃は朝起きるのが大変でした。私の場合、枕元と少し離れたところに目覚まし時計をそれぞれひとつづつ置いて鳴らしていました。それぐらいしないと起きれなかったのですが、今では自然に目が覚めます。不思議といえば不思議ですね。
散歩をしていると、途中で会う同じように歩いたり走ったりしている人々は、皆、中年〜ご年配の方ばかりなのも、よく分かります。朝は本当に貴重なひとときです。

 

 

 

歌に出てくる、壊れた時計のある公園。この時計、実際はちゃんと動いているのですが、針が止まっている方が永遠感が出るので、歌詞を書く際、そのように書きました。ブログを書いていて、これは是非画像もアップしたいと思い、再度iPadを持って出掛けました。
一時間ほど経っただけで、道行く人や子どもたち、学生さんなど、誰一人歩いていません。既に朝ではなく午前中です。朝の煌めきというのは、人々の活気もあってこそ感じるもののようです。