【2019年7月26日】今日はフジロック・フェス初日

音楽ファン、洋楽ファンにとってお馴染みの「フジロック」、今日が初日。このフェスがなくなったら、何人の人生に大きな影響を及ぼすか、計り知れない程のファンを有するロック・フェスです。

 

 

このフェスは、出演するアーティストで行く・行かないを決めるのではなく、このフジロック自体が好きだから行くという人々が多いので有名?です。(ちなみに私は2回行っています)

山の中で大音量で音楽が鳴っている、ただそれだけなんですが、大袈裟ではなく人生を変える・豊かに潤すイベントとは、こういうのを言うんだと思います。

 

 

出演するアーティストのブッキングは、多分スマッシュの日高さん(フジロックのプロモーター)が行なっていると思うんですが、毎回の人選が絶妙ですね。超メジャーだけど超カルト人気の方とか、今から絶対にブレイクしそうな方とか、新人からベテランまで、実に上手いなあと、いつも感心しています。ジャンルも、広いようで実は偏っているんですが、何故か納得出来るラインナップです。

 

 

知人で、先日の前夜祭から参戦されている方がいて (もちろん、テントです)、ラインでコメントと画像が届きました。読んでてすごくしあわせ感が伝わってきました。

そのうちの一つ、テント村の画像です。

 

 

 

 

 

私は仕事が終わって帰宅してから、YouTubeのフジロック・チャンネルを閲覧しました。8時過ぎで、オルタナティブっぽい音のアーティスト、ミツキさんが歌っていました。

ビールと日本酒を呑みながら、音楽好きの人にとっては今の時代は天国なんじゃないかと、しあわせな気分に陥って観ていました。

 

 

私がこのブログをこうして打っている時(9時半頃)、その知人は、トム・ヨークさんのライブの真っ最中です。きっと私同様、天国にいる気分なんじゃないかと、勝手に思いました。

 

 

 

 

 

ミツキさん。サウンドはひと昔前のノリで、メロディと歌が今風。とてもよかったです。

途中のMCでいきなり日本語で喋り出して、これが上手いというレベルを超えてて、まるでマイケル富岡さんや宇多田ヒカルさんのよう。気になって調べたら、やっぱりハーフの方でした。