アルバム制作も大詰めです。現在、ジャケット及び最終マスタリングの段階に入りつつあります。
それで、アルバム音源をいろんな環境の下で、いろんな音量で聴いています。そして聴きつつ、若干音を変えたりしています。
そんな中で先日「月を仰ぐ人々」「限りなく穏やかに」2曲の、音の差替えを行いました。
「月〜」は、コーダのカッティングを、エフェクトが強く掛かっているのから、クリアトーンのに。「限りなく〜」は、何とベースを全体的に録り直しました。
これは割とどなたでもそうだという気がしますが、人間、土壇場に追い詰められたら思わぬ力が湧き出して、何とか階段の最後の一段を登り切ることができるんじゃないかなと。
学生さんだと、ここで◯◯点取らなかったら卒業出来ない、とか、社会人だったら、ここでもうひとがんばりしないと、原稿が落ちてクライアントにご迷惑がかかる、とか。
そんな時に、不思議な力が湧き出して、何とか上手く収まるものです。(無理しすぎで収まらないこともありますが。。笑)
今はそういう段階ではないかと。
他の曲に関しても、今になってアイディアが生まれたりで、うれしい悲鳴?の日々です。
一生懸命にがんばった後には、達成感というご褒美が与えられます。これは何にも替えがたいものです。
もう少しなので、がんばります。
私の楽曲は、こちらから聴けます。↓
アルバムに入れるのに、このヴァージョンから随分変わっている曲が多いです。