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【2022年3月23日】「ベースライン」トラック&歌詞進行中

トラックは早くも8割型出来上がってきました。タイトル通りベースの音量を上げて、アクセントにエフェクターをかけてみました。かけたエフェクターはフランジャーとディストーションです。両方とも隠し味程度に軽くですが、意外とマッチしました。

フランジャーはブレイク後のドラムにもかけています。今まではほとんど使っていなかったので、実に新鮮に聴こえます。

 

 

あと、今回は「口ドラム」を大きくフィーチャーしています。サンプリング音源はもちろん、自分でもマイクに向かって「ハッ」とか「パッ」とかビートを喋っています。単なる思いつきなのですが、曲想に合っているような気がします。何事も、今年の目標である「チャレンジ」です。

 

 

 

それで、問題?は歌詞です。実は前々作の「ある日」の歌詞をアレンジして使おうと考えています。曲は難しくひねりすぎて人には聴いていただけないようなものになったので、結局ボツにしたのですが、この歌詞はボツにするには惜しいなと。読んでも面白いので、歌ったら更に面白さが倍増するのでは。

そう思って、リズムとメロディに合うように書き直している最中です。以前のを更に掘り下げている最中です。

 

 

 

 

 

作った当初は明るい曲調だったのですが、コードを付けたら一気に晴れから曇りに変わったという感じです。多分メジャー・セブンスを多用したからだと思います。

とは言え、山下達郎さんの楽曲も同じくメジャー・セブンスを多用していますが、明るく力強く響きます。要するに、そういうメロディだったという事なのでしょう。

 

 

【2022年3月22日】新曲「ベースライン」(仮) 生まれました \\\\٩( ‘ω’ )و ////

「宇宙」から「世界で一番小さな声で」までしばらく陰鬱な曲調が続いたので、今度は明るい曲を作ろうと思いました。実は想い描いていた曲想が一つありました。

 

 

数ヶ月前に細野晴臣さんをYouTubeでしょっ中聴いていたところ、入ってきたのが、細野さんと岡村靖幸さんの対談映像です。観てたら「スライはいいよね〜」みたいな話で盛り上がっていました。スライとは、’60年代〜’70年代初頭にかけて活躍した、スライ・アンド・ファミリー・ストーンの事です。

 

 

以前借りた、割と最近の岡村靖幸さんのアルバムの一曲にもスライっぽいノリと音質の曲が一曲あって、実は一番よく聴いていたりしました。そんなこともあって、私も緩いファンクノリの曲を作ろうかといろいろと演ってみましたが、その時はどうも上手くいかずに諦めました。

 

 

 

それから数ヶ月。陰鬱な曲たちも一段落したので、そろそろ出来るかなと思い、PCやキーボードをさわって数時間。どうにか曲らしきものが生まれました。スライ・アンド・ファミリー・ストーン後期のような、チープなリズムボックスのクリック音にベースラインが絡み、それがメインに聴こえるような曲です。まさにそんなのをイメージしていました。

 

 

ベースラインがほぼ出来上がったので、仮タイトルに「ベースライン」と名付けました。そのラインに合わせて、シンセ音やビートを加えていっているところです。今までにない曲調なので、どのような曲に仕上がっていくのか楽しみです。

 

 

 

 

 

画像はYouTube「Daisy Holiday!細野晴臣・岡村靖幸」より。とっても楽しい対談です。それにしても細野さんって元気だなあ。