トラックは早くも8割型出来上がってきました。タイトル通りベースの音量を上げて、アクセントにエフェクターをかけてみました。かけたエフェクターはフランジャーとディストーションです。両方とも隠し味程度に軽くですが、意外とマッチしました。
フランジャーはブレイク後のドラムにもかけています。今まではほとんど使っていなかったので、実に新鮮に聴こえます。
あと、今回は「口ドラム」を大きくフィーチャーしています。サンプリング音源はもちろん、自分でもマイクに向かって「ハッ」とか「パッ」とかビートを喋っています。単なる思いつきなのですが、曲想に合っているような気がします。何事も、今年の目標である「チャレンジ」です。
それで、問題?は歌詞です。実は前々作の「ある日」の歌詞をアレンジして使おうと考えています。曲は難しくひねりすぎて人には聴いていただけないようなものになったので、結局ボツにしたのですが、この歌詞はボツにするには惜しいなと。読んでも面白いので、歌ったら更に面白さが倍増するのでは。
そう思って、リズムとメロディに合うように書き直している最中です。以前のを更に掘り下げている最中です。
作った当初は明るい曲調だったのですが、コードを付けたら一気に晴れから曇りに変わったという感じです。多分メジャー・セブンスを多用したからだと思います。
とは言え、山下達郎さんの楽曲も同じくメジャー・セブンスを多用していますが、明るく力強く響きます。要するに、そういうメロディだったという事なのでしょう。