歌詞もトラックも完成しました。完成が早いのは、サウンドも言葉も入院中にある程度イメージしていたからでしょうか。ここ数作苦心して作っていたのが嘘のようです。明日にでも歌入れを行おうか思っています。
今、過ごし慣れた自室でこのブログを書いていますが、1週間前の今頃は、病院のベッドで点滴を打っていました。今となっては、まるで夢のようです。とは言え、そのうちまた何らかの怪我や病気で入院する事になったら、病院のベッドの上で、健康で普通の生活を営んでいた日々の事を「夢のような日々」だったなあと思うのでしょう。
そう。人生に於いて「今、この瞬間」以外は、全部夢なのだと思います。そんな事を病院のベッドの上で漠然と考えていました。この「夢」は、そんな時に生まれた歌です。