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【2023年5月29日】新曲「紅い花」生まれました!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昨夜遅くに、以前途中まで作った「美しい花」(仮) を何気なくさわっていたら全く違う曲構成及びアレンジが閃き、メロディだけ残して大きく作り変えました。

今朝、日課になっている散歩の途中に歌詞も閃き、散歩しながらメモをとり、アパートに帰って早速書きました。そして別の曲「紅い花」が生まれました。

 

 

「美しい花」(仮) は、ちょっと変わったメロディでアレンジがしっくりこなかったのと乗せる言葉が全く出てこなかったという理由で、途中まで作ってお蔵入りになっていました。出来る時は、いきなり出来るものです。

以前はトラップっぽいアレンジを施していましたが、入っていた音を次々と抜いていき、曲構成も簡略化して、結局2分台のシンプルな楽曲に生まれ変わったという訳です。

 

 

 

その散歩の途中に閃いた歌詞は、先日上げた黄色い花が、雨に濡れてキラキラとキレイに輝いていたのを受けてです。

当初は「黄色い花」で書き進めていましたが、字数が合わないのと字面の良さで「赤い花」に。更に、付けたこのタイトルから昔読んだつげ義春の「紅い花」を思い出し、この曲も「紅い花」と名付ける事に落ちつきました。

 

 

早速仮歌を入れて、歌の練習及び歌詞やアレンジのブラッシュアップを行い、今週末〜次週ぐらいには完成させたいと思っています。

 

 

 

 

結局、私の得意?な「花+夕暮れ」ネタに落ちつきました。

 

 

【2023年5月28日】「跳ねるベース」(仮) トラック完成 ( ^ω^ )

結局仮タイトルのまま、トラックは完成しました。最近の自曲では類を見ない伸びやかで開放的な雰囲気なので、散歩をしながら「旅」をテーマに歌詞を書いてみようかと考えました。

 

 

 

昔ユーミンが、ラジオか雑誌のインタビュー (どちらか忘れた) で、「歌詞を書くときは旅人目線になってみる」というような事を仰っていて、凄く腑に落ちた事があります。もちろん自分では歌詞など書いてなかった頃の事です。

 

 

それはつまり「日常生活を棚上げした視線でもってモノゴトを感じる」という姿勢を持つ、という事ではないかと解釈しました。「生活」の束縛から外れた目線を持つ、という事です。

旅に出ると、その旅先の景色は絶景で、思わずウットリしてしまう事もあります。でも、そこで生活している方にとっては、いつもの見慣れた景色に過ぎません。つまり「生活」の束縛があるのとないのとでは、同じ風景でも全然違って見えるという事です。

 

 

 

前述の「旅」をテーマ、というよりも「旅の心持ち」をテーマに、でしょうか。どんな風な歌詞になるのか、自分でも楽しみです。

 

 

 

 

いつもの散歩道に見かけた、名前の知らない黄色い花。散歩も「小さな旅」です。