「紙を切る少女」、歌詞推敲の際に言葉数を増やしたので、メロディの密度がかなり濃くなりました。ところどころで32分音符で歌っているので、舌が絡まってつりそうでした。でも今どきのJ – POP、もっと早口のも結構あるんだよね…。日本人 (一般人) はどんどん歌が上手くなっていってる気がします。
この曲は歌メロのあるラップといった趣きがあり、あまりに流れるように歌うと面白く聴こえません。かと言って、ラップに寄りすぎると、これまた不安定感が目立って面白く聴こえません。仮歌を入れるだけでも結構練習しました。
そして練習の甲斐あって、何とか舌が絡まらずに歌えるようになりました。歌とかギター等楽器は、練習するしか上手くなる方法はありません。この辺が、創作と全く違うところです。取り敢えず歌えるようになったので、ゴールは近いかなと。
多分最終バージョンになりそう。