「A day drags out」を作っていたら、1ヶ月程前に作りかけて寝かせてある楽曲「ある一日」を思い出しました。
「A day 〜」の方が、イベント事やお祭り等のいわゆるハレの後にやってくる、日常の虚脱感、的な心情を表現しているのに対し、「ある一日」は、そんな変化の乏しい日常生活を、いかに楽しんで過ごすには?的な歌で、まるで紙の裏表のような歌ではないかという気がしてきました。
それで目標として、この2曲は同時に完成させようと考えました。そう思い、今日は「ある一日」の歌詞の推敲と「A day 〜」のトラックメイクを、それぞれ進めました。お陰で両曲とも、あとは歌入れ及び、それに伴う若干のトラックの手直し、まで進みました。
明日以降、歌入れを行いたいと考えています。完成目標は、今月末です。このところ過去に作った楽曲のリメイクばかり行っていたので、完成したら久しぶりの新曲になります。という訳で、もうひとがんばりです。
推敲した「ある一日」。前回上げた「A day drags out」の歌詞と読み比べると面白いです。
反対の事を歌っているようですが、どちらも率直に思うところを書きました。