少し前に「ミニマル」(仮) という曲が出来たと上げましたが、早速そのトラックに歌詞を付けて、譜割を直して、新しい曲に生まれ変わりました。歌詞からタイトルを「シーシュポスの神話」としました。
「シーシュポスの神話」とは、フランスの哲学者/ノーベル賞作家であるカミュの著書です。実存主義哲学の有名な一冊で、私は高校生の頃に読んでいます。
歌詞はトラックをリピートしていたら不意に浮かびました。HPを修正して頂いたOさんのメールと、繰り返しのミニマルなフレーズが印象的なトラックが合わさって「シーシュポスの神話」が脳裏に浮かんだという訳です。
歌詞は一気に書いたので、歌いながら韻などの訂正をしていきたいと考えています。カミュの「シーシュポスの神話」については、またそのうち書いてみたいと思います。